喫茶部を運営しています。
日常の慌ただしい時間の中、ふと立ち止まれる場所をつくりました。
コーヒーを介して様々な人との出会いやつながり、情報やりとりができればと思い始まった場所です。
様々な場所で限られた時間にのみオープンしていることが特徴です、でもその「いつもの」に集まる
喫茶部の何気ない日常でのお話しです。
輪が広がる
お客さんだけで話しが盛り上がる
喫茶部は限られた時間しか開いていません。
その為、喫茶部に来られる方は地元にお住いの方。
そしてこのエリアにお勤めの方が出勤前に顔を出してくれます。
日中の時間だと、普段はお客様とお店の人という関係ですが、
喫茶部という限られた時間の中ではみなさんが喫茶部のお客さんです。
地元に関わるすべての方が隔てなく会話が自然と生まれます。
そして、気が付けばその方たちだけで会話がどんどん進んでいきます。
朝のとても短い限られた時間ですが、
そこでの朝のはじまりに私自身がほっこりさせてもらい、嬉しい気持ちになります。
なんともない世間ばなし、
名前もわからないけれど、話しがおもしろい、
新しい発見があったり、教えてもらうこともたくさんあります。
普段はつながりの無い人に耳を傾けます。
そしていつのまにか挨拶を交わし、
「以前、お目にかかりましたね、おはようございます」 という挨拶がなんとも嬉しい、
そんな空間です。
自然と広がり合う場所です。
もちろん、ひとりでゆっくり過ごしていただく場もありますので、
自由に過ごしていただけるように、喫茶部はどなたにでも開いています。