みなさま、はじめまして。あるいはお久しぶりです。「bitokurashi.com」をご覧いただき、ありがとうございます。
2017年7月にスタートした「びとくらし」は、2025年9月に内容やコンセプトをリニューアルをさせていただきます。
これからは、bitokurashiを運営するcoordination株式会社のテーマでもある「人の暮らし」の探求とこれまで経験してきた暮らしのフィールドワークのアウトプットの場として、これからの暮らしのサポートになるような情報発信をしていきたく存じます。
これまで私は「整理収納」という暮らしの営みを中心に、個人の方のお片付け支援から、空き家整理や高齢者の暮らしサポート、遺品整理会社様との協働など、さまざまな現場に関わってきました。
一つひとつの現場には、モノと人との関係性、地域とのつながり、そして時代背景が映し出されています。お片付けは単なる作業ではなく、その人の人生や社会の縮図でもあるのだと、実感する日々です。
このサイトを再び動かす目的は、そうした「現場での気づき」や「研究の成果」「これまでの実績」を整理して公開し、未来の暮らしを考えるヒントを共有することにあります。
とりわけ、高齢社会のなかで「暮らしをどう支え、どう整えていくか」をテーマに、研究やフィールドワークを重ね、やがてはシンクタンクとして社会に提言していければと考えています。
あわせて、AIやテクノロジーを活用した新しいお片付けサポートの仕組みづくりにも挑戦していきます。LINE Botやデータ分析を通じて、日々の小さな工夫が積み重なり、大きな安心や豊かさにつながる未来を目指しています。
どうぞ、これからの「bitokurashi.com」にご期待ください。
みなさまと一緒に、「暮らしをより好く」していければ幸いです。
2025年9月 小林朗子
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また、旧サイトのコンセプトがリニューアルにより書き換えられますので、
当初のコンセプトを以下に残させていただきます。
びとくらしについて、なまえの由来は、「美徳」と「暮らし」。そこから伝えたい、「人」と「暮らし」。日本の文化からうまれた「美徳」。「びとくらし」は、おおげさなものではなく、暮らしの中から感じ取れる身近な「びとく」。 自分だけの暮らし方を見つける。そんな少し幸せにこころ落ち着かせたり、少しぜいたくな気持ちになれる、自分だけの「びとく」を、ここ「びとくらし」から見つけてもらう。「びとくらし」のしたいこと。通勤途中、お昼の時間、ひと休憩するとき、つながりたい。休みを想像してがんばる日々、休日を何して過ごそうかと想像したときつながりたい。暮らしをつたえ、実際に体験すること。足を運んでもらいたい。触れてほしい。感じてほしい。シンプルに歩くこと、天気や気温のことを気にしたり、いつもと違う乗りものにのり、途中の道もいろんな気配を感じ、人と出会い会話をする。そしてすこし疲れた心地よさ。「びとくらし」お伝えします。











