articles
2018.06.16
「物」は単なる「物」の状態であれば、思い出や思い入れはありません。「物」の「物語」のゼロ地点のような気がします。手にするまでにすでに物語が始まっている場合もあれば、手にしてから物語が始まる場合もあります。 今回は母から譲り受けた「木べら」です。