オータムリースやわらかな色

aila - LIVING WITH GARDEN - ワークショップ

秋から冬になる季節にはお洋服の衣替えだけでなく、お部屋のインテリアも少し秋から冬に向かう気配のコーディネートで楽しみたい季節ですね。秋らしいコーディネートにアクセントをつけてくれる「オータムリース」をaila LIVING WITH GARDENさん開催のワークショップに参加させていただきました。
輪の飾りものをつくるのは、小さいころに白つめ草でお花の冠をつくって以来というほどつくっていませんでした。

リースづくりが始まる前に先生から素敵なお話を伺いました。
リースというのは時計まわりに流れがあるようにつくられます。途切れないようにまわりつづける、途切れないように幸福がつづくよう願いが込められている。つまりそれは縁起物です。とのこと。さて緊張のなか作業が始まります。

リースづくりは私にとって初めてお目にかかる植物とともに始まりました。今回使用する素材はドライフラワーですがプリザーブドフラワーで色を少し吸わせている為、色が鮮やかで、アクセントになります。
ひとつずつ丁寧に作業手順を教わります。

まずベースとなるヒムロスギを均等に約8cm〜10cm程度に切ります。単に切っていくと枝の雰囲気や葉の量が使いづらいことがあるので、その点を気にしながらヒムロスギのパーツを作成します。そして、事前に輪にしていただいたバインにワイヤーを使用してヒムロスギを右まわりに流れをつくりながら巻いていきます。
この作業はリースのバランスを整えながら、スギの向きや隙間をつめていく作業はなかなか集中する作業でした。輪ができた時点ではまだまだ自分の中で完成イメージができていないので正しいのかどうかもわかりませんでしたね。

続いて、先ほどのヒムロスギ単体のグリーンのリースに同じグリーンでも色と葉のテイストの異なるスパニッシュモスを巻きつけて少しバインが見えている箇所を隠します。スパニッシュモスを加えることで動きのあるグリーンリースになりました。
これでベースが完成しましたので、続いてお花や青くセントパーツのアレンジ位置を決めていきます。このアレンジが大変悩ましいところです。
メインのアジサイの色具合やお花のボリュームを考えながらリースに配置します。そのアジサイを中心に周辺の色味や流れにそってアレンジする植物を配置していきイメージをつくります。
イメージがおおよそ決まれば、アレンジ箇所を固定していきます。固定しながら途中途中にリースを遠くから眺めてバランスを何度か見ながらパーツを固定していきます。

集中すること約2時間程度で完成しました。

普段慌ただしい生活をしていると、数時間何かに集中する時間もとれないことが多いですね。普段植物に触れる機会も少ないですが、ワークショップに参加することで、目で花を楽しみながら、またほのかに香る匂いに癒され、夢中で作業する時間はとても楽しいひとときでした。出来上がりを楽しみながら、またアレンジを楽しむことで時間はあっという間に過ぎ、完成したときには心身共に心が満たされました。

さっそく、家に戻って飾りました。
また寒い冬が来る前に少し、温かい色彩のインテリアを飾るのも素敵ですね。

ailaさんでは定期的にワークショップを開催されています。お家に素敵なアクセントがうまれそうです。大切なひとときを楽しんでみてくださいね。


aila LIVING WITH GARDEN

〒662-0036 西宮市大井手町6-25 1階 ライトルーム

Garden partner 長島美記

「ともに育つ、めぐる庭」をコンセプトに、暮らしと庭をつなげる活動をしています。道行く人にも楽しんでもらえるように、建物と植物のバランスを考えて、街の景観も良くなるような庭づくりをしています。

ショップでは魅力的な植物、毎日使いたくなる庭道具の販売をしています。 定期的にワークショップも開催しており、植物たちと気軽に触れ合える機会を企画しています。

植物たちと関わり合うことで、日々の暮らしがより楽しく豊かなものへと広がってゆくことを願っています。

http://ailaweb.jp

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