喫茶部を運営しています。
日常の慌ただしい時間の中、ふと立ち止まれる場所をつくりました。
コーヒーを介して様々な人との出会いやつながり、情報やりとりができればと思い始まった場所です。
様々な場所で限られた時間にのみオープンしていることが特徴です、でもその「いつもの」に集まる
喫茶部の何気ない日常でのお話しです。
暮らしの一部に喫茶部を
喫茶部がお客様の暮らしの通過点として、一部になれると嬉しいですね。
喫茶部でコーヒーを飲んでいただけるお客様は、どこかへ向かう途中の方も多いです。
その「通過点」のような存在はとても嬉しいですね。
今日一日出かけよう。と決めて家を出て「とりあえず、喫茶部で」コーヒーを飲んでという方もいらっしゃいます。
目的地に一直線に向かうのではなく、少し寄り道をして準備体操しているイメージでしょうか。
今日一日のはじまりに少し違ったアクセントをつけられていたら良いですね。
出かける先での予定を少し話を聞かせていただいたり、先週のお話を聞いたり、
そのわくわくしたお話はとても充実されていて、聞いている私たちも想像して楽しくなります。
そして、出られるときには「いってらっしゃい」と声をかけます。
「ありがとうございました」というより「いってらっしゃい」と声をかける事の方が多いですね。
それは、そこからの一日のはじまりに立ち会えた嬉しさです。
笑顔でそっとお見送りできていたら、嬉しいです。